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卜(ぼく)がいま興味あることを書いてます。truenoとはスペイン語で“雷鳴”という意味です。

9月22日(木曜日・祝日)/ミハナのギターを買いに行く池袋→相馬宅

Category: 楽器  
タイトルの通り、D-Girlsのミハナがついに自分のギターを買う、というのでそれに付き合わせてもらうことにした。卜(ぼく)にとっても久しぶりの楽器屋さん。(他人のギターを買うのに付き合うだけなのに)まるで自分のことのようにワクワクしながら待ち合わせ場所である池袋へ。まずはPARCO2の7Fにあるイシバシ楽器に、開店とほぼ同時にIN。入口から右側へ行くとエレキ、左へ行くとアコースティックギターのコーナー。思わず右へ行きかけた卜だったが、《ちがうちがう、今日は自分の買い物に来たんじゃない》と思い直し、左へ(^^;

陳列されているギターを見回してみると、考えている予算の中で選択肢が豊富(実際に店頭に並んでいる種類が多い)なのは、やはりYAMAHAになる。(御茶ノ水に行けばもっと選択肢が増えるのだろうが、逆に迷ってなかなか決めかねたりするんじゃない?ということもあって、今回はあえて池袋にした)

YAMAHAのアコースティックギターの現行機種はアーティストモデルを除くとLシリーズ、FG/FSシリーズに分かれているが、どちらかと言うとプロユースのLシリーズは今回対象外。FG/FSシリーズはボディのサイズ・形状によってFG body(Traditional Western、Dreadnought)とFS body(Folk Type)に分かれている。

9月10日の試奏で、ドレッドノートのような大きなボディのものよりフォークギターシェイプの方が彼女にはしっくりくることは確認していたので、FGよりFSだね、ってことで並んでいたギターの中から『見た目に“これがいい”ってのを選んでごらん』というハマヲさんのアドバイスもあって赤いFS820をチョイス。で、まずは試奏をする。

その後、別のコーナーにあったFenderの赤いエレアコにも魅かれ、それも弾かせてもらうことに。ミハナは、赤が好きなんだね^^;

このFenderのエレアコはSONORANというモデルで沢尻エリカがTVドラマの中で弾いていたとかYUIが"It’s My Life"のPVで使っているとか北乃きいも使っているとか言われている製品で、「指名買い」や「見た目買い」をする人が少なくないという。まるでストラトキャスターのネックをアコギのボディにボルトオンしたかのような特徴のあるカタチ。ヘッドの形状もストラトなどと同じクローシャン・ヘッド(片側6連ペグのヘッド)なのが珍しい。

これが意外にも『こっちのがぜんぜん弾きやすい』(ミハナ)という感想に。ボディはけっこう大きいと思うんだがそれも『気にならない』とのこと。

ナット幅が約42mmで、ストラトキャスターなどのエレキギターとほぼ同じネックグリップ。ネックの背面側の形状もエレキギターチックなVシェイプなので、いつも握っているアコギのネックよりも格段に握りやすかったんだと思う。

しかし、エレアコの常として(生音でしっかり鳴っちゃうようなのはエレアコとしては駄目だろうし)生音は「どうなのかな?」って感じ。アンプに通してもみたけど「まぁこんなものかな」。

そしてもう一本の候補はFSシリーズの中でも上位モデルのFS850。表裏側面オールマホガニー板でボディバインディングにもマホガニーがあしらわれている。フィニッシュ(仕上げ)も木の素材感を生かしたナチュラルなもので高級感もある。まぁ、音以外の「弾き心地」としてはFS820と変わらない。サイズも形状も同じで素材や仕上げが異なるだけなので。音は、ちょっと意外なほど良い音だった。5万円以下で買えるギターの音ではないっていう意味で「これはコストパフォーマンスのいいギターだわ」と卜と相馬さんが頷き合う。

という三本を試し弾きさせてもらった(ミハナだけでなく引率のオジサン達もひと通り試し弾いたのは言うまでもない^^;)あとに『また来ます』といっていったんイシバシ楽器を退出。

次に向かったのは明治通り沿いのイケベ楽器。ここではやはり見た目に気になったクラシックギタータイプのエレアコを試奏。その次に向かったのはイケベの斜め向かいにあるミュージックランドKEY。ここにはあまり種類が置いていなかった。卜はベースのエレアコが置いてあるのが気になったが今回は素通り。

ここで昼食を挟んでクロサワ楽器へも行ってみる。が、予算からはひとケタもふたケタも違う高価なギターばかりで「目の保養」をして退出。一回りして戻ったのは最初に訪れたイシバシ楽器。『一応、この界隈の楽器屋さんは“全部見た”ってことで、何を選んでも後悔はしないでしょ』(相馬さん)

そんなわけで、もう候補も絞られていたのだがもう少し「音」をちゃんと聞いてみたかったので、店内の喧騒やBGMが聞こえにくいパーティションで区切られた高級ギター部屋みたいな場所へ移って、最終確認をしてみることに。

ハマヲさんがコード弾き、アルペジオ、と三本のギターをとっかえひっかえ回していく中で、Fenderのエレアコは脱落。YAMAHAのFS850と820の対決になった。『コードをジャカジャカ鳴らした感じは赤いギター(820)だけど指で弾くと茶色い方(850)』(ミハナ)『も一回弾いてみて』(同)で繰り返し弾き比べているうち『うあぁぁぁもうなんだかわからなくなってきた~!』『もうこれに決めた、これ!』と彼女が選んだのは赤いギターでした。最後はやはり「見た目買い」だったか!

『迷った挙句、結局一番最初に手にしたものを買うことって意外に多いんですよ』(ハマヲさん)。行動心理学的に「第一印象の影響は大きく、一度形成されてしまうとなかなか評価が変わらない(初頭効果)」というのがあるらしい。でも、見た目買いってけっこう大事。特に、ギターのように長く付き合っていける品物の場合には。

そして15時過ぎ、買ったばかりのギターを抱えたミハナと従者たちは相馬宅へ移動。まずは弦を柔らかめのものに張り替えた。もうこれだけで格段に弾きやすくなった様子。そして、静かな場所で弾くと音の良さが際立つ。「価格帯以上の音が出る感」と「ハズレ無しの安定感」はさすがYAMAHAだな、と思った。

20160922_相馬宅 (1)

よく『“初心者向けのギター”などというものはない。初心者であっても真剣にやる気があるなら初めからいいものを買うべき』という意見も耳にする。確かにその通りなんだが、卜は小中学生や高校生が自分のお小遣いをためて買うことができる価格帯に、値段なりではなくきちんといい音が出る楽器が存在することの方が、楽器愛好者の裾野は広がるのではないかと思っている。The FGや180以外のFG/FSはダメ、ではなく、800シリーズでも手抜きなく(コストダウンの、音への影響を最小限にとどめている)YAMAHAのギターは良いギターで、これから始めようと思っている人にもお勧めできる商品だと今回あらためて思った。

20160922_相馬宅 (2)

その後18時半頃までギター練習&セッション。ほとんど休みなく熱中していた。のあとは近所の相馬さん行きつけの居酒屋さんで飲み食いして解散。

楽しい一日でした。ありがとうミハナ。
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Author:trueno
運動音痴の中年オヤジ。 娘がサンタさんからインラインスケートのブーツをもらったので、自分も付き合いで始めたら、娘以上にハマる。おもに光が丘公園に出没。sk8以外ではルーメソと立飲みを愛好。ベース弾き。13期。

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