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卜(ぼく)がいま興味あることを書いてます。truenoとはスペイン語で“雷鳴”という意味です。

スネークが先か、クロスが先か(1)

Category: 練習  

・・・ってタイトルに書くと、なにか深い話でも聞けるのではないかと期待を持たれる方もいると思うので最初にお断りしておきますが、すんごいレベルの低い話なんで、卜より先を行かれている方々には何の参考にもなりません。これからやろうと思っている方にとっても、参考になるかどうか・・・っていうと無責任に聞こえるかもしれませんが、ある人によってはやりやすい方法でも他の人にとってはそれを真似ると遠回りになる場合があるのが難しいところです。ゆえに、卜が書くこと以外にもいろいろな説があり、これまでにも各所で議論になり結論がでていないことも多いんです。誰にどれが向いているかまではわからないのが正直なところです。



技ができるようになった=身に付いたということではありません。卜(ぼく)なんかは、いくつかのことができるようにはなりましたが、自分の思い通りにコントロールできるレベルに到達しているものはひとつもありませんし、そんな動きは他人から見ても綺麗には思われないのではないでしょうか。仮に他人から見て「いいんじゃない?」と言われるようなものがあったとしても、自分自身がその滑りに納得いかないかぎり「完成した」とはいえません。



卜よりははるかにキャリアを積んでおり、レベルも高い、あるsk8erさんが、上と似たような事をどこかに書いておられたのを読んだことがあります。レベルが上がったら上がったで新たな課題が見え始め、どこまでいっても完成することがないという、奥の深さを感じます。



ただし、とりあえずでもできるようになることには喜びがあり、完成の途上にも程度の差はあれ達成感はあります。それがなかったら続けられない、それがあるから続けられる、ということもあります。



まったくの初心者がとりあえずスラロームの技を覚える、とりあえずできるようになるといったレベルの話で、これまで自分が覚えるのに苦労した点、どうやって、何から、どんな順序でやればよいのか?を体験的に書いてみようかな、と。



そう思ったのは、先日、ある方が自分の娘さんにFクロスを練習させようとしていた時、傍らにいた卜に「クロスより先にスネークを教えた方がいいのかなぁ?どっちがやりやすかった?」と聞いてきたんです。卜はその時「フォワードはクロスを先に覚えた方がいいと思います」と答えたんですが。



まだいろいろなことがわかっていない卜が書くのは早いことがあるかもしれません。後日追記訂正まみれにもなりそうで恥さらしなんですが、日が経つにしたがって(あの時は・・・どうだっけ?)と忘れていきそうなこともあるので、これまで日記に書いた内容と重複する部分もありますが、自身の覚書でもあり思考の経過をたどる道標としての意味も含めて書き残しておこうかな?と思います。



言い訳じみた前置きが長く、なかなか本文に入れないまま、次回に続く(^^;


カレー屋“TOYO-P”オープン!!

Category: 食・レシピ  
(※このエントリーは筋肉少女帯の「日本印度化計画」をBGMに流しながら読むのがお奨めです)

卜(ぼく)の学生時代の友人であるENOYAくんのバンド仲間、とよP(というか、卜らは「ぷ~さん」と呼んでいます)が上野にカレー屋さんを開くことになりました。

来る4月22日のオープンに先立ち、友人知人を招いての試食会が開かれたのが先週の土曜日。卜家はあつかましくも妻子実母の家族五人で出かけてきました。

店に着くとすでに酔っ払いが数人(笑

卜もヱビス(ビール)を注いでもらい、まずは乾杯!

TOYO-Pで出すカレーは、基本ポークとチキンの二種類というシンプルなものですが、それぞれの肉の味わいを生かすスパイス調合を店主自らが研究して作っています。チキンに比べてポークはやや甘めですが、はたしてウチの子どもたちは食べられるかしら?

卜が無類の辛い物好きであることは以前述べましたが、その辛い物好きのを引きしLinomは夕食時に卜が食べているキムチを「ちょうだい!」といってバクバク食べています。Leoはお姉ちゃんほど辛いものは食べられませんが、ウチで子ども用に作るカレーのルウは「カレーの王子様」などではなく、バーモントカレーなど、大人のカレーの甘口を使います。レトルトカレーでも子ども向けのキャラクターものではすでに物足りないらしく、ボンカレーとかククレカレーの(甘口)を食べています。

「辛さを和らげるために、オムライス風にしてみますか」と、ぷ~さんが出してくれたのがコレ。ポークカレー+オムレツスペシャル。

ポークカレー+オムレツスペシャル

LinomもLeoも調子に乗ってガツガツ食べていましたが、半分ほど食べ進んだところで、どうやら辛さに耐えられなくなってきた様子。口に入れたときはそうでもないんだけど、あとでじんわり効いてくるような辛さなんですよね。追加でさらにオムレツをオーダーして再度ご飯の上に乗せてもらうとLinomは残りを完食。腹がポンポンに膨れるほど食べていました。

卜が食べたのはチキンカレー。器はどんぶり風です。プレートよりこういう器の方が食べやすいかもしれませんね。ルウはあまりとろみがついていない、サラサラな感じ。ご飯はやや硬めでカレーにはちょうどいい具合に炊いてありました。スパイスの香り立つ本格カレーの味わいがありながら、そこまでインドカリー寄りでもないというか、カレーライスから外れていない感じです。(卜はナンではなくご飯で食べたいと思いました)

チキンカレー

特筆すべきは、肉の旨さでしょうか。チキンもポークも、柔らかくほぐれるが噛み応えも残っている、ルーと馴染んでいるが旨みが抜けていない、そのあたりの見切りがしっかりしています。じつは卜、外食時に肉を残すことがたまにあるんです。過去に中華料理店でチャーシュー麺を頼んだはいいがチャーシューが不味くて全部残したことも(w

そんな卜ですが「TOYO-Pのカレーは肉が旨い」と思いました。

辛さはほどほどで、もう少し辛くてもいいかなと思ったのですがそれはあくまで卜基準で、客観的には「最大公約数な辛さ」ではあるのかな?

まぁ、予期せぬ子どもの来店に咄嗟にオムレツカレーで対応してくれた店主のこと、辛いのが苦手なことを申告すれば何か対応をしてもらえるんじゃないかしら?

店の前にて。向かって右端が店主のとよP(ぷ~さん)

TOYO-P

カレー以外にもサイドメニューをいろいろ研究開発中のようで、昼はカレー、夜はお酒やおつまみも出す予定です。カウンター席のみでこじんまりとした、明るすぎない暗すぎない店内の雰囲気もGood!です。夜は仕事帰りに軽く飲んで、〆にカレー、なんていう使い方もいいんじゃないかと思いました。(・・・って、えぬ太さんも書いてましたね(^^;)

「“上野に、この店在り”と言われるように頑張ります」(店主・談)ということで、店の場所、営業時間等は下記の通りです。

重ねてになりますが開店は4月22日(木)です!
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カレー屋 TOYO-P

所在地: 台東区上野1-17-3(黒門小学校脇)※地図
最寄駅: 東京メトロ銀座線/上野広小路駅より徒歩3分
     都営地下鉄大江戸線/上野御徒町駅
     またはJR/御徒町駅より徒歩5分
営業時間:月~金 11:30~15:00、17:30~21:00
     土   11:30~15:00
定休日: 日・祝日

Hypnoというブーツについて(2)

Category: レビュー  

一昨日のエントリー「Hypnoというブーツについて(1)」の続きです。



始めてのブーツを購入する時点では、「インラインスケートを履いて、どんなことをしよう」という目的が定まっていないことが多いのではないかと思います。卜(ぼく)もそうでした。買って一ヵ月半後にスラロームをやってみようと考えるなど、購入時の自分には思いもよらぬことでした。



現在の自分とスラロームを始めた頃の自分ではやや考えが異なり、以前はどちらかというと「Hypnoはスラロームに向いていないのではないか」という気持ちが強かったのですが、いまでは「Hypnoでもそこそこイケるんじゃない?」と思っています。多少なりとも技量が上がり、以前は負の要素にしか思えなかったことがほとんど気にならなくなったということもあるかもしれません。



慣れてしまえば関係ないところもありますが、アルミなどの金属素材で剛性の高いフレームよりも、操作に対する反応がダイレクトに返ってこないナイロンコンポジットのフレームの方が初心者のうちは怖さを感じずに技を習得できるというメリットがあるような気がします。卜はスラローム以前にパラレルターンとかスピン(ラウンド)ストップを練習するのに、HypnoだとうまくいくのにアルミフレームのROLLERBLADEで同じことをやろうとするとブッ飛んだりコケたりしたことがありました。



今の時代には通用しない話になってきましたが、卜らの時代にクルマ好きがドライビングテクを習得しようと思ったら、「なるべく車両重量が軽くて、エンジンのパワーよりシャーシーが勝っているクルマを選び、それを全開で振り回す(乗りこなす)ことを覚えた方がいい」と言われた感覚に似たところがあります。良く回るベアリング(ウィール)や剛性の高いシャーシーは、乗りこなせなければ宝の持ち腐れで、思いっきり滑ってもスピードが乗らない、自分のコントロール下に置けるというのが、初心者にはメリットと言える場合もあるのではないかと。



Hypnoで練習すると、しっかり漕がないと進めないところがあるので、きちんと漕ぐことも覚えられると思います。



ワンフットやトウ・ヒールなどをやろうとすると、フレームがイッてしまうのではないかと不安になることはあります。ワンフットの時に、2番ウィールがフレームと干渉して「カ、カ、カ、カ、カ・・・」と擦れる音がします。フレーム高を低く抑えるためでしょうか、写真のように溝が切ってある(穴が開いている)のですが、思いっきり体重が乗ると当たってしまうみたいです。あと、フレームが長く、つま先から出っ張っている部分も長いので、トウで立つのは難しいです。



Hypno frame



フレームの長さですが、スラロームをやるには少し長すぎるところはあります(1番のシャフトから4番のシャフトまで実測で268mmありました)。これも現在の自分とスラロームを始めた頃の自分ではやや考えが異なり、以前は「この長さではキビシイものがある」と思っていましたが、今ではさほど気になりません。これは2番3番ウィールを新しいものに交換し、3mmほど減っていたウィールを1番4番に持っていき、ロッカリング状態にしたことにもよります。ただ、いきなりロッカリング状態で始めるのではなくフラットウィールセッティングの不自由さを充分に味わったことが、その後の自分にはプラスになったと思えることもあるので、ロッカリングしないとキツいのは確かですが、とりあえずそのままの状態でしばらく乗ってみることも勧めたいです。



足首の自由度に関しても、現在の自分とスラロームを始めた頃の自分ではやや考えが異なり、以前は「こんなに足首が動かないのはキビシイものがある」と思っていましたが、今では全く気になりません。ひょっとしたら多少ブーツがタレてきたせいもあるのかな?とも思いますが、足首よりも大事なのはヒザの使い方なのではないか?と思うようになってきたということもあるかもしれません。



スラロームをやりたいという目的が定まっているならわざわざHypnoを選ぶ理由がありませんが、Hypnoでも意外にイケるよ、というのが現在の実感です。FILAのブーツを買った今でも、自宅前で練習するときは「場所が狭い/荒れ気味の路面があまり気にならない」等の理由からHypnoを履くことがあります。こんな調子で使っていると一年経たないうちに履き潰れそうなので、まだ手に入る今のうちにスペアを買っておこうかどうしようか考えていたりもします(^^;



傷や汚れ隠しに、こんな風に塗って(染めて)みるのもイイかもしれない。



余談ですがHypnoを履いてスラ場に行くと「珍しいの履いてますね」と言われる確率が高いです。


西東京いこいの森公園

Category: 講習会  

いつもと同じ時間(10時半頃)に行ったら、駐車場がすでに満車という・・・orz



これまでわりと余裕で止められていたので油断していましたが、気候が良くなってきたので公園に来る人たちも増えてきたようで、もっと早く着かないと厳しいのかな・・・。



初心者講習会を受講したのは、うさこさん(妻)とLinom、Leo。



Linomはあとスタンプ一個でLv.1卒業だったんですが、まだちょっと片足に乗りきれていない感じで、また次回頑張ってくださいということに。うさこさんとLeoは「ゆりかご」クリアでスタンプを1つずつもらっていました。



卜(ぼく)は、新しいブーツでいこいの森公園のツルツル路面に慣れるのに時間がかかりました。というか、今日はなんだか、思い切り漕げませんでした。漕ぐ前にどんどんスピードが出てしまう感じ。それを制御できるウデがない、みたいな(汗



意に反してスピードが出てしまうわりにグリップ感がないというのも気になってしまいました。もう少しグリップするウィール使わないとココ(とか、小金井公園みたいなコンクリート路面)では難しいのかなー。



LinomはFクロスで連続で貫通できるパイロンの数が徐々に増えてきました。

ミニパイロン6個貫通に何度も成功してました。(動画では失敗してますけど)


竹馬

Category: 日記・エッセイ・コラム  

昨日は午後から晴れましたね。思っていたより路面が乾くのは早かったんですが、いろいろ予定が立て込んでいてsk8は履けませんでした。



2010.4.17_自宅前公園



Linomは自宅前公園にて竹馬練習。



今日は、家族みんなでいこいの森です。


Hypnoというブーツについて(1)

Category: レビュー  

Hypno



これまでも感想っぽいコトはいろいろ書いてきましたが、時間が経つにつれて新たに感じることもあったりするので、ここであらためてレビューのようなものを書いてみようかな、と思います。



卜(ぼく)が購入したのはHypnoのaniversalというモデルです。2006年ごろに登場したモデルですが、2009年春以降は日本への入荷がないようで、実質的に「最終現行モデル」といった感じになっています。これを買おうと思ったら店頭在庫のある店を探すかオークションで手に入れるかしかないという現状です。



このブーツの最大の特徴は簡単にブレードの着脱ができることです。街乗りでsk8では立ち往生するような場面に出くわしてもサッとブレードを外して乗り切る、とか、sk8の途中で気軽にお店に立ち寄ったり、という使い方が想定されます。卜も近所に買い物に出かける時に履いて出かけることがよくあります。



ブーツの履き心地は、ハイカットのスニーカーのような外観からソフトな履き心地を連想される方もいるのではないかと思われますが、固いです。フィットネスジャンルのソフトブーツよりも、むしろフリースタイルジャンルのハードブーツに近いものがあるかもしれません。通常のブーツのカフにあたる部分とか、タン(ベロ)部分には樹脂パーツが縫いこんであり、シューレースを上部まで強く締め込んだ時には足首がほとんど動かなくなります。人によっては足が痛くて履けないという場合もあるかもしれませんので、購入時の試着は必須だと思います。



そんな感じなので、このブーツを「靴」として長時間履くのはちょっとツラいものがあります。たとえば通勤・通学時に普段の靴代わりに履いて、という使い方はキビシイかなぁ、と思います。



ブーツの中で足が左右前後に動くとか、カカトが浮くような感じはありません。購入当初は左足のタンの、足の甲に当たる部分のアールがきつくて足当たりを感じたのと、やはり左足のタン部、体重を乗せるあたりで向う脛が擦れて足が痛くなることがありました。足が慣れたのか靴が馴染んだのかわかりませんが、最近では(ほぼ半日履きっぱなしなんてこともありますが)足が痛くなるようなこともありません。



乗り味の全体的な印象はマイルドです。ナイロンコンポジットのシャーシー(フレーム)が路面の不整をほどよく吸収してくれるということもあります。着脱式なのでガタつくとか、そういう不安はまったく感じません。挙動も唐突なところがなく、穏やかです。反対に、力が逃げる分、スピードはあまり出ません。慣れてくるとウィールのサイズを上げたくなりますが、標準装着の76mmがmaxです。もう少しキモチ良く走るためにはスペーサーの交換をお奨めします。この靴は、ベアリングとベアリングで挟み込むスペーサーの他に、ベアリングを装着してからその両外側を挟み込む部品があって、標準ではナイロン素材のものが嵌(ハマ)っています。これを、アルミのものに交換すると、驚くほどウィールが回るようになります。



Hypno spacer(1)



写真で黒いのが標準のもの、シルバーがアルミのものです。



Hypno spacer(2)



これをベアリングの外側に嵌めてから、フレームに挟み込みます。この構造だとシャフトのネジを締めすぎるとウィールが回らなくなるような気も・・・(^^;



80mmウィールが装着できるように改造する手法などを紹介されているwebページもありますが、改造は自己責任で。



家の近所をジョギング、とかちょっとしたシティ・ランに、といった用途には最適なブーツではないかと思います。脱ぎ履きも楽ですし、ブレードの着脱もあっという間にできます。卜は最初にHypnoを買ってから、そのあとROLLERBLADEのフィットネスブーツとスラローム用にFILAのハードブーツを買いましたが、近所にちょっとお出かけみたいな時にはHypnoを履いて出ることがほとんどです。



ところで、「スラロームをしてみようか?」と思ったときに、Hypnoはどうなんでしょう?そのあたりを、次回は書いてみようと思います。


目からウロコ!

Category: 日記・エッセイ・コラム  

六郷のsk8er、ドルフィンキックさんのblogで、Hypnoを履いている方の写真がUPされていたのですが、よく見るとヒールブレーキが左足側に。その写真を見た時に、ある重大な事実に気付きました。PCの前で思わず「ああぁっっ!!」と声を上げてしまったぐらいです。目からウロコが落ちる、とはこのこと。



その「事実」とは、Hypnoは左右のブレードを簡単に付け替え(入れ替え)ることができる、ということです。



・・・ということは・・・?



☆ウィールの片べり(内耗)を防ぐには、マメに左右のブレードを付け替えればよい。



☆ブレーキの付いたブレードを左足側に付ければ右足先行のクロスやスネークをとりあえず練習できる。



まぁ、「スラ練しようと思ったらブレーキは外すだろ?」とか、他にもいろいろ突っ込みどころはあるんですが、一番突っ込まれなければならないのは「お前、四ヶ月もHypnoを履いていて今ごろそんなことに気付いたのか?」・・・ってことでしょうか(汗



冷静に考えれば重大でもなんでもないことだしね(^^;



ぜんぜん関係のない話ですが、昨年の秋ごろ浅田真央がHypno aniversalを履いて滑っているTVCM(LOTTEのクリミオ)が放映されていました。最近では浅尾美和がサッポロ一番カップスターのTVCMでHypno aniversal(たぶん)を履いて滑ってますね。先日の夜、Linom(ウチの娘)がTV画面を指差して「ねぇ!あの人、お父さんと同じスケート履いてる!」と教えてくれたので気付きました。


流れずに澱む・・・。

Category: 日記・エッセイ・コラム  

前の技から次の技へ、流れるように繋ぐ。それがルーチン(複合技)のキモだと思うんですが、これが難しい。ひとつひとつの技を単独で練習するのではなく、流れの中でやろうとすると、いろいろうまくないことが浮き彫りになってきます。また、次の次、パイロン3つ4つ先のことを常に考えていないと詰まってしまうということも出てきます。ほんとうは台本を見なくても、台詞のことを考えなくても自然に口をついて出てくる、ぐらいにならないとイカンのでしょう。澱ませることなく流す、というのが目下の課題でもありますし、永遠の課題でもあるかもしれない。



卜がいま練習している大蛇では、オープンターンの時には次のクローズターンのことを考え、クローズターンの時にBスピンのことを考えていたのでは間に合わない感じです(>_<



・・・レベルの低い話になり申し訳ありませんが(汗



オープンターンを単独で練習していると、スピン(ラウンド)ストップの場合のように、内足荷重で、回転する円の中心方向に体が傾きがちになります。その方が怖くないからなんですが、フォアからバックへの繋ぎを考えた時には、上体が傾いているとターン後に先行足(卜の場合は左足)だけを引いたような姿勢(かつ先行足に重心が乗っていない状態)になってしまい、上体を立て直す必要が出てきます。これは、うまくない。先行足を右肩の方まで深く入れていかないとそのあとのバックスネークへ繋がらないので、重心を先行足に乗せていくためには上体を起こしておく必要があります。



クローズターンは停止状態からステップの練習をしている時にはいいのですが、滑りながらやろうと思った途端に難しくなります。先行足(卜の場合は左足)の引きが甘かったり、先行足の外足に重心が乗せられないとパイロンから大きく離れてしまうことになります。先行足に重心をかけようとするとつい振り向く方向に上体を傾けてやろうとしてしまうのですが、これはうまくない。また、右足を振るのにも上体に勢いをつけてやろうとしてしまうのですが、これもうまくない。上手な人がやると、上体は動かずに骨盤から下だけを使って回しているように見えます。いっぱいいっぱいの余裕がないターンでは失速するし、そのあとのFスネーク~Bスピンもガタガタになってしまいます。



・・・というわけで、難題山積みで途方に暮れている今日この頃です。



練習あるのみですね。昨日「王道無し」って自分で書いたばっかりだし(^^;


スラロームに王道無し

Category: 日記・エッセイ・コラム  

最近は、すっごいいろいろなことを考えながら滑っています。滑っている最中に考え事が多いといいますか。



何も考えなくても体が自然に動くのが理想形なのかもしれませんが、そうなるためには鍛錬が必要です。王貞治が荒川道場で何千回・何万回の素振りを繰り返す中で一本足打法を身に付けていったように。



何回か繰り返しているうちに、どこが悪いのか気付くときもあります。誰かに指摘してもらった方が早いことがあるかもしれません。効率のよい悪いはあるのですが、自分で考えた末に答えを見つけるというのがムダではなかった、と感じることもあります。



他人から指摘を受けたことがすぐにできるようになるかならないかはまた別の問題で、結局は個人練習の積み重ねによってしか獲得できないものがあります。悪いところを直すという場合だけではなく、他人の滑りを見て「自分もやってみようかな」と思った場合にも同様です。「引き出しを増やす」という表現がありますが、ただ引き出しにしまいこむだけでなく、引き出しにしまいこんだものを自在に取り出すことができなければ意味がありません。



いま、すっごいいろいろなことを考えながら書いています。書いている最中に考え事が多いといいますか。推敲を加えてから上げろよ、と言われるかもしれませんが、improvisation的な感じもいいかな、と思って。



あ、そういえば今日はRitchie Blackmoreの誕生日でしたね。本文と関係ないけど。



とりあえず、無理矢理ですが、本日の結論としては「スラロームに王道無し」ということで。


「楽しいよ!」って人に伝えたくなる、そのモノの正体(とか片鱗)

Category: 日記・エッセイ・コラム  

アグレッシブをやっている方に聞いたんですが、上級者が難度の高い技をキメた時ばかりでなく、例えば初心者がパイプを降りられた、ただそれだけのことに対しても、周りで見ていた人たちから歓声が上がり拍手を受ける、ということがあるそうです。ただそれだけのことにどれだけの勇気がいるか、ただそれだけのことがどれほど難しいかを見ている側も知っているから、それを讃えられるのだ、という話でした。



ひとつには、音叉が共鳴するように、やる側の感情と見る側の感情が空間を伝わって響きあう、ということもあるのでしょう。悲喜を問わず「誰かと共感する」というのはそういうことなのではないかな、と卜(ぼく)は思っています。



これもそのときに聞いた話ですが、X-SPORTSの世界では技をキメることを「メイクする」という言葉で表現するそうです。技がキマったか否かが結果として見た目にわかりやすい競技・種目では成功不成功を表すものとして汎用的に扱われるところがありますが、「メイクできたかできないか」は、単純に技ができたできないを言うのではないニュアンスが含まれます。自分自身が納得できたかできなかったか?ということであり、自分で納得に行くカタチに納まった時に「メイクできた」と言うのだと。そして、「メイクできた」瞬間の感動を味わうために、自分は滑っているのではないだろうか?とも言われていました。



スラロームをしている人間に当てはめるならば、周りから見て「キマってるね!」と思われようが自分が納得できていなければそれは「メイクできていない」ということで、反対に、自分の思い描いている滑りが実現できた瞬間が「メイクした」ことになるのでしょう。X-SPORTSをされている方にとっては「“無敵感”や“征服感”が味わえないものを『メイクする』とは言わない」という反論があるかもしれませんが(^^;



卜は単純に、そこに「楽しいよ!」って人に伝えたくなる、そのモノの正体(の片鱗)があるように考えているんですけどね。



過去日記で「神が降りる時」「準備のない者に偶然の幸運など訪れない」という話を書きました。何もしない人には神も降りないという意味では、あくまでも自分が主体であるという点において両者に違いはないんですが、「神降臨」がどことなく他から与えられるようなイメージであるのに対して「メイクする」という能動的な言葉の響きが、なんだかイイなあ、と思いました。



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プロフィール

trueno

Author:trueno
運動音痴の中年オヤジ。 娘がサンタさんからインラインスケートのブーツをもらったので、自分も付き合いで始めたら、娘以上にハマる。おもに光が丘公園に出没。sk8以外ではルーメソと立飲みを愛好。ベース弾き。13期。

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