卜(ぼく)がAppleの“ケース提供プログラム”で、incase snap case(スモークグレー)を入手したことは以前書きました。
うさこさん(卜の妻)は、ケース提供プログラムでタダでもらえるケースにあまり興味を示しませんでした。「あなた欲しいなら勝手に注文すればいいわ」と言うので、自分ではとても買いそうもない“Speck fitted case iPhone 4”を選んでみました。
以前はGriffin Reveal Etch iPhone 4も少し気になっていたんですが、新宿東口のヨドバシで実物(サンプル品)を触ったり嵌めたりしてみた時に「これはないわ~」って感じだったので、ケース提供プログラムで貰えるケースではincase snap case(スモークグレー)とspeckの2種ぐらいしか選択肢がなかったです、卜の中では。
そうして、頼んだケースが到着したので試してみることにしましょう。卜のiPhoneに嵌めるためにはpoddities(NETSUKE)を外さなければならず、それは面倒なので、うさこさんのiPhoneを借りて装着してみます。
前面背面に部品が分かれています。背面側に本体を乗せてから、前面側をパチッと嵌めます。
工作精度は高く、質感もなかなか良いです。本体のサイズよりだいぶ大きくなってしまうかと思いましたが、角が立たない丸みを帯びたデザインのせいか、それほど大きくなった感じはしません。写真ではボタン類が奥まったように見えるかもしれませんが、各ボタン類の操作がしづらくなることもありません。
周囲のプラスチック部分は、ラバーコーティング風なサラサラとした手触り。TPUやポリカ製のケースと比べると手に引っかからず、滑り落としそうな気がしないでもありません。
背面のチェック柄の部分は見た目には柔らかそうにも見えますが手触りは固く、あまり「布」って感じではありません。
しかし大きく雰囲気が変わりますね。どうせ林檎マークが見えなくなるのなら、こういうのもアリなのかな・・・?
たまに気分を変えるのにはいいかもしれませんが、構造上、やや嵌め外し(というか外す方)がしにくいです。いろいろやってみましたがボリュームキー(-)あたりを広げるようにして隙間を作るのがいいみたいです。
うさこさんの感想としては「悪くない。前面のフチが液晶画面よりかなり出っ張っているから、液晶側を下にして置いても大丈夫そう。だけど、すこし暗い雰囲気になる気がする。持った感じ、今使っている(TPU)ケースより滑る。気が向いたら使うかもしれない」ですって。
日曜日(9/26)も光が丘へ、Linom&Leoと行ってきました。14時頃現着。この日けやき広場ではフリーマーケットやらK察関係の(交通安全の)イベントが行われており、いつもの場所ではなく管理事務所の裏手にパイロンが並べられていました。
普段はあまり目に留めないのですが、ふと見ると「バードサンクチュアリ」のゲートが開いています。Linom&Leoも気づいて「行ってみる!」と、荷物を降ろすなり駆け出していきました。望遠鏡が設置されていて、裏手にある池の周辺の自然が観察できるようになっています。光が丘公園ができてすぐの頃から何度も訪れている卜も、ここに来るのは初めてでした。
しばらくそこで遊んでから表に出ると、はやまるさんが買ったばかりのバイク(自転車)に乗ってやってきて、みなさんに囲まれて(?)いました。
LinomとLeoがスケート靴を履くのを手伝い、自分も靴を履き終えた頃に、「そろそろイベントが終わっていつもの場所が空いたようだ」という情報が。そこで、荷物を持って移動することにしましたが、その間にLeoはたまき君と連れ立って失踪。Linomと一緒に近場を探しましたが見つからず捜索を断念。どこまで行っていたのか、その後30分くらい戻ってきませんでした。戻ってきたと思ったら、今度はLinomも加わって再び小一時間ほど行方知れずに。
この日は子どもが多かったので子どもは子どもたちだけで遊んでいた感じ。上級生(っていうか、たまき君)がよく面倒を見ていてくれたので助かりました。
15時頃から18時頃まで、光が丘フェスティバルの打合せとリハーサル。卜(ぼく)はその合間を見て何度もデュアル練習のためにパイロンイン。いつもより大勢の(しかもそうそうたる顔ぶれが集う)人前で本番さながらに滑られる絶好の機会ではあったのですが、前日土曜日にスタートダッシュの練習を繰り返したせいで両腿が筋肉痛(特に右裏腿はいまにも攣りそうなぐらい)だったのと、右股関節の疲労による違和感があってメチャ不調でした。本番までには、せめて筋肉痛は起きないようにしておかないと(><
リハが終了した後、光電管で何本かタイムを計ったんですがやっと7秒を切れるくらいの厳しい結果。そもそも安定して15本貫通できるレベルにも到達していないので、まだまだ鍛えないといけませんね。10月に入ると学校・保育園行事が目白押しでいかにして練習時間を確保するか悩ましいのですが、当日までに全力は尽くしますよ。
そうこうしているうちに(まるでリハが終わるのを待っていてくれたかのようなタイミングで)雨が降り出したので、雨具を持っていなかった卜らはあわてて撤収しました。
この日の光が丘(秋光リハ)の様子はきょうひかやとめさんのトコでも書かれています。
先週土曜日(9/25)に、ようやく光が丘に行くことができました。
Linomは「新体操をやりたい」といって、最近地域の新体操クラブに入り、毎週土曜日が練習日。うさこさん(妻)はその送迎(付き添い)で、はじめの何回かはLeoも見学に行ってましたが見ているだけではつまらないので卜(ぼく)と「sk8に行く」ということでLeoを連れて。
14時頃けやき広場に一番乗り。直後に相馬夫妻もやってきました。とりあえず荷物を降ろすと、かすかにどこかの民族音楽のような調べが聞こえてきます。Leoが「なんだろう?」というので、音のする方へ行ってみると、自作の木琴やらタンバリン、シンバルやベルをドラムセットのように組んで叩く“体感アーティスト立松正宏”氏の演奏でした。彼は自転車に全ての道具を積んで、国内外を旅しながら(大道芸のように)演奏をして回っているらしい。そのまま15分くらい、演奏終了まで聞き入ってしまいました。
広場に戻ると、けいちゃんや大和君、福祉村ローカルで卜とはtwitter繋がりの関東さんが来ていました。初対面なのに既知のような挨拶を交わす卜と関東さんを、相馬さんは不思議に思ったようです(^^;
ウォームアップ後にデュアルの練習を開始。Leoに「何秒で走れるか、競争をするんだよ」と説明をすると「Leoくんが数えてあげる」ということに。
相馬ウォッチ(体内時計)は走りを見るだけでだいたい何秒か当てることができる(しかも誤差±0.5秒)という人間業とは思えないものですが、Leoウォッチは(小数点以下の数というものがまだよくわからないので)1秒単位でしか計測できず、誤差も±5~15秒以上という精度です。しかも、自分が数を数えたいがために一本滑ると休む間もなく「パパもう一回滑って!」と要求。けっこうスパルタです。
この日の光が丘は、日陰は涼しいんですが日向に出るとまだまだ暑く、続けて滑っていると汗だくになりました。長ズボンを履いていったがまだ半ズボンでも良かった感じ。
Leoも(いつもは脱いだり履いたりで面倒なんですが)珍しく夕方までスケートを履きっぱなしでしたね。帰り際に相馬さんから「れおくんも(デュアルレース)出るんだよね?」と聞かれ、本人よくわかっていないまま「出たい」と言っておりますが・・・どうなることやら?
Linomはもうキッズクラスに出られる年齢ではなく、ジュニアクラスになるので、もしエントリーをしても相当厳しい戦いになりますが、Leoは来年まではキッズクラスで出られます。今から練習を重ねれば、来年のフェスティバルでは予選突破を狙えるかも?!
フェスティバルが近づくと訪れる人も増え、ダンス練習のコーナーもできたりで盛り上がりのけやき広場。卜らが帰る頃にはだいぶ薄暗くなっていましたが、まだ誰も帰る気配なし、でした。
先週火曜日(9/21)の夜に帰宅すると家に誰も居なかったので「これはチャンス!」とばかりにCR。自宅から最寄駅まで片道約1.6kmの距離がありますが、それを二往復しました。
じつはその前日(9/20)に川越運動公園の外周を全力疾走とか、普段やらない動きをしたので腿が筋肉痛だったんですが、なんなんでしょう?最近無性に走りたい。できることなら毎日靴を持って家を出たいぐらいです・・・っていうか新宿までスケート通勤したいぐらいです(←それはいくらなんでも無理)
ブーツは久しぶりにROLLERBLADEのフィットネスブーツを履きました。軽いです。FILA NRKもハードシェルブーツにしては軽い方だとは思いますが、やはりフィットネスブーツとは比べものになりませんね。
最近、地味な基礎練の成果が出ているのかどうかわかりませんが、走りの質が変わってきたような気はしています。以前より高いスピードが以前より楽に出せていると思うし。
そして、最近になってsk8後に筋肉痛を感じる事が多くなってきました。以前日記に書いたことがあったと思いますが、これまで(スケートを始めてから半年くらいの間)はsk8後に筋肉痛を感じることもほとんどありませんでした。筋肉痛になるほど体を使えていなかったのか、そうとうのんびり滑っていたのだと思います。それが、スピードの領域とか動きの幅が徐々に拡大するにつれ、思い切り体を使わなければならない局面が増えてきているんだと思います。
スラロームに関しては目立った進歩がないです。手を付け始めた飛燕も中途半端なまま。練習はしていますけどネ。
月曜日の夕方、川越運動公園から帰ってきて用事を済ませ、夕方は自宅周辺を徘徊しました。
インラインスケートで滑っている人間を見たことがない人にとっては、ただ滑っているだけでも相当なインパクトを与えるようです。もちろん、その反応にはいろいろあって単純に「スゴイ」という感嘆や好意的なものもあれば、「こんなところで滑って危ないなぁ」と顔を顰める方もいらっしゃいます。
でも、「見たことが無い人」「初めて見た」という人が多いですね。
大人の人の反応で一番多いのは「何か競技の大会に出ていらっしゃるのですか?」というもの。先日のエントリーで小学生に「オリンピックに出られるよ」と言われた話を冗談っぽく書きましたが、じつは大人の方の中にも「オリンピックにでも出るんじゃないかと思うような動きだねぇ」という感想を述べられる方がいるんです。
子どもはほとんど例外なく関心を持ってくれますね。そして、感心してくれます。卜の子ども騙しの滑りでも、子どもたちを騙すには十分なようです。「俺もやりてえ」「わたしもやってみたい」と言ってくれる子どもたちもたくさんいます。ウチの近所の子どもたちにも、隼・翔・ニコ・ワカみたいなスーパーお兄さんお姉さんの滑りを一度でいいから見せてあげたいわ。
条件さえ整えば普及する素地はいくらでもあるのに、もったいないというか、何も手を出せないのが歯がゆいというか。
ここしばらく土日祝はご無沙汰の光が丘がずっと気になっていて、行かれるものなら行きたかったのですが、こないだの三連休は他の予定も押していて結局行かれませんでした。
月曜日(9/20)の午後には一時間ほど時間が空きそうだったので、近場の川越運動公園に行くことにしました。
川越運動公園の外周は約1.2kmあるのですが、アップダウンもほとんどなく路面も良いのでジョギングには最適です。ここに来るときは周回目的で、フィットネスブーツ(ROLLERBLADE SPARK PRO)を持ち出すことも多いのですが今回はFILA NRKで。グリップの良い80mmのウィールをフラットセッティングにしていたこともあり、気持ちよく飛ばせました。
ためしに一周どれくらいの時間がかかるのかを計ってみることにしました。以前計ったときには、4分30秒~5分の間くらいだったと思います。
終始全開でいったら最後まで持たないと思ったので、やや抜きながらも極力速めのペースといった感じで走りましたが、3分36秒でした。障害物を避けるため、また、来園ゲート付近では人通りが多かったりで、ほとんど漕がずに惰性で進んだ区間もあったので、本気で走ればあと30秒ぐらいは縮められそうな気がします。
しかし熊谷のインラインチャレンジカップではチャレンジクラスでも1,600mを3分20秒くらいで走らないと入賞できないんですよね?ウィールの径をデカくすればもう少しタイムを縮めることができるのかな?
な~んて、ここで外周を走ると、いつもデカいウィールが欲しくなるんですよね・・・。
子どもたちは2周したら飽きて、ブーツを脱いで遊具のある遊び場へ行ってしまいました。
今年は12頭羽化したかぶとむし。以前書きましたが4頭は知人に譲り、残り8頭を飼育していましたが、9月に入ってから一頭また一頭とお亡くなりになって、残り頭数も2頭になりました。残った人たちもほとんどの足のフセツが取れてしまって動きも極めて鈍く、もう先は長くない感じです。
8月の盆休みの頃、飼育している屋外用ストッカーの土を少し掘ってみたところ何匹かの幼虫や卵を発見したのですが、採卵や産卵制限(親を分けたり)もすることなくそのまま放っておいたのです。
月曜日(9/20)の午前中は日差しもなく涼しげだったので「今だ!」と思い、土の入れ換えをすることにしました。
まず、ビニルシート(レジャーシート)の上でストッカーをひっくり返して、中身をぶちまけます。少しずつ篩いに取りながら、幼虫が出てきたら一時退避用のプラケース(下の写真)に移す、を繰り返しました。
一匹ごとに“正”の字でチェックを。見ていたLinomが「手伝いたい」というので、玩具のシャベルで幼虫を移すのと数のチェックをやってもらいました。それと、自分は手がドロドロでカメラを触れないので写真撮影も。というわけで今回掲載の写真は全て、Linomが撮ったものです。
篩いがけをした土は、ストッカーの底から敷き詰めました。
そして、新しい腐葉土(40リットル)を投入。今年の春の餌換えから、地元のカインズホームで売っている腐葉土を止めて、プランテーション・イワモトで購入した腐葉土を使っています。
くぬぎ純太くん(20リットル)も投入
プラケースに逃がしていた幼虫たちを、ストッカーに戻します。すでに3齢になっていたのが二、三匹いました。あとは初齢~2齢で、大きさも様々な四十数匹。卵も5つぐらい採取したので、それは小さいプラケースに移しました。
数をチェックしていたはずなのに“四十数匹”とアバウトな記述なのは、Linomも卜(ぼく)も数えているうちに途中で正確なところがわからなくなってしまったからです(^^;たぶん、40匹~45匹の間ではあると思います。昨年の同時期に比べると幼虫のサイズはやや大きい感じがしました。昨年は孵化をした時期が遅かったということもあってこの時期に3齢になっているものもいませんでしたし。
ストッカーひとつに40匹は多いと思ったので、ストッカーをもうひとつ用意して約20匹ずつに分けました。これで、来年4月まで放置です。
卜(ぼく)の住む市内には「山田」という地名があるのですが、その地区内の小中学校や各種団体が製作した「かかし」の展示が行われています。「山田のかかしまつり」っていうんでしょうか?詳しいことはよく知らないんですが(^^;先日たまたま近くを通ることがあったので、思わず足(クルマ)を止めて見入ってしまいました。
もう、たぶん二十日ぐらいは野ざらしになっているので、色あせたり、中には壊れかけているものもありましたが、なかなかの力作も見られ面白かったです。
土曜日はLinomの通う小学校の運動会でした。
開校30周年記念イベントのひとつで「みんなの願いを空に飛ばそう」という企画があったり。空に舞うたくさんの風船。皆の願い事を書いた紙片を貼り付けてあります。風船も紙も、やがて自然に帰るエコ素材を使用だとか。
Linomは昨年は上手く乗れなかったので出られず「来年は出たい」と言っていた、お昼休みの一輪車アトラクションへの出場を果たしました。
しかし、上級生(5,6年生)の演じる組体操や、リレー、クライマックスの全校児童による大玉送り、等々、何をするのにも手抜きなしで一所懸命に頑張る子どもたちの姿に、目頭が熱くなりました。
いや、ほんと泣いた。熱かった。いい運動会だった。
運動会後は、日がとっぷり暮れるまで自宅前でsk8。最近、自宅周辺ジョギングの範囲を徐々に拡大しつつあります。
先週金曜日の仕事帰りに、光が丘に寄りました。だいぶ日も短くなり、けやき広場に着いた頃、あたりは既に闇でした。
8circle(前後クロスオーバー、その場8の字)やFスネーク左右、クロス左右などでウォームアップ後にデュアルの練習をしましたが、前回(8/26。ウィールをフラットセッティングに戻してから初めて光が丘に来た時)の状態まで戻っていて、とにかく曲がれませんでした。
結局この日はデュアルの練習だけを二時間半くらい。で、ようやく前回終了時の調子が戻ってきた感じに。
もう、秋の光が丘フェスティバルまで一ヶ月しかないんですよね(汗