前回は川越市域から狭山市域の入口で引き返した入間川サイクリングロードを、1月29日(日)に走ってきました。今回は終点(起点)を目指します。
いつもは行き当たりばったりで飲料すら《途中どこかで調達すればいいや》と持って出ないのですが、総走行距離が30kmを超えそうだし風が強くて苦行になりそうだし、と思ってスポーツドリンクをボトルに詰め携行食も持参しました。
自宅から最寄りの雁見橋で入間川の土手に。ここから初雁橋までは入サイの対岸の管理用道路を行きます。富士山が綺麗に見えます。
風が強めですが、やや順風気味で助かりました。これは帰りが怖いゾ・・・(^^;
途中で突き当たる東武東上線の線路は土手を降りて巻きます。
次の川越線も同様に、土手を降りてくぐりました。
安比奈公園を流れる沢の堰堤。いつもはこのあたりに釣り人がたくさんいるのですが強風だし寒いからか一人もいませんでした。
川越⇔狭山の市境を過ぎたところで一旦休憩を取り、いよいよ狭山市域へ。
堤防の上を走る感じではなくなってきます。
生活道路の一部といった感じで、買い物袋を提げたおばさんが歩いていたりするので注意が必要です。
下り坂の直後にブラインドコーナー。坂を下りようとした時に対向から20台くらいの集団で走るローディがやってきたので、全て通り抜けるまで止まってやり過ごしました。
狭山大橋です。
昭代橋
新富士見橋
本富士見橋
広瀬橋
・・・と、橋の下はすべてdown~upでくぐり抜けです。
ゴール近くに、「入間川サイクリングロード」の看板。同じ看板が初雁橋にもありましたね。
ゴールの看板が見えてきました。
ゴールでもあり、スタートでもある、豊水橋です。しばらく休憩の後、来た道を戻ります。
この日の帰路は、辛かった(><
スケート始めて二年間で、これほどツラいことは無かったと思う(;^ω^)
ほとんどの区間で、とにかく強風。しかも逆風。止まると押し戻されるほどで、歩くのと同じくらいの速度しか出ません。何度スケート靴を脱ごうと思ったことか。しかし、普通の靴は持って来なかったし(無謀?)
気象庁のwebページで調べてみたら、この日のこの時間この地域では風速が10m/sくらいだったとか。
いやぁ、風の強い日にはスケートをするもんじゃないな、と。
でも、風があろうとなかろうと、晴れてたらまた滑っちゃうんだろうなー(;・∀・)
今回初めて滑ってみた入間川サイクリングロードの狭山市域ですが、全体的に舗装が荒れ気味で気持ち良くないし、あとで足首にきます。道幅も狭く一般の交通も少なくないので、何度も走りたいとは思えないような感じでした。景色はのどかで雰囲気は良いのですがね。
それと川越橋⇔初雁橋間ですが、右岸のサイクリングロードは荒れ舗装でスケートだと厳しいので左岸の管理道路を行き、東上線と川越線の線路を土手下りで回避、というパターンもなんとかならないかと思うので、この間だけは一般道を利用するルートも模索してみようと思います。
自宅から豊水橋までの往復、この日の総走行距離は33.2kmで所要時間2時間57分でした。