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卜(ぼく)がいま興味あることを書いてます。truenoとはスペイン語で“雷鳴”という意味です。

12月2日(土曜日)/あれこれ履き比べてみた光が丘(その2)

Category: レビュー  
(・・・その1より)

Swellの他には4×76mmでフレーム長231mm(ロッカーフレーム)のTauを履かせてもらった。普段france氏が履いているものなのでやはり卜(ぼく)の足サイズよりも大きい。

履いてみて戸惑ったのは短いフレームと小さいウィール、ロッカーリングのキツさだった^^;

以前静岡のわるがもさん(Worldstyle)にFlying EagleのDriftを試し履きさせてもらった時も231mmのロッカーリングフレームに76mmのウィールで、ブーツの評価をする以前にそのキッツイ足回りに翻弄されて30分くらい履きっぱなしだったけれど結局足回りに慣れることができず、ブーツがどうなのかも良くわからないままに終わった悪夢の再現である。

まず、真っ直ぐ滑れない。滑れないどころかただ立っているだけでも前後に転びそうで怖い。何故まっすぐ滑れないかというと、自分では思ってもいない方向へ勝手に靴が曲がろうとする。それを修正しようと舵を切ると舵を切りすぎてお釣りがくる。それを修正するためにまた反対側に舵を切る。舵を切りすぎてお釣りがくる。(以下ループ)

試しにパイロンに入ってみるが150cm間隔のパイロンをパラレルでクリアすることができなかった。真っ直ぐ滑れないのにスラロームをしようというのも無理な話で。

よく自動車の運転が下手くそな人がやたら忙しくステアリングを回すのと同じ。卜にとって231mmのロッカーリングはまるでフォーミュラカーやスリックカートにでも乗っているかのようで、1cmどころか5mm舵を切ろうと思っただけでたちまちスピンしそう。

周りで卜がTauで滑る様子を見ていた人たちは「トレノさん今日初めてインラインを履いた人みたいですよ」「何でそんなにへっぴり腰になっているんですか?」と口々に。

そんな有様でまともな評価ができるわけがないがTauを履いて、いや、履こうとしてまず思ったのが自分のジャストサイズより大きいのにだいぶ靴紐を緩めないと履けないし紐をひとつひとつ手繰るようにしないと緩められないし締める時もひとつひとつ・・・というのがとても面倒。SEBA HIGHを履くような面倒臭さで、卜がSEBA HIGHを買わない理由の一つにもなっているものだ。これはMy Fit Powerdisc 45(ダイヤルを回してワイヤーで締め付けるタイプの用品)みたいなものを使わないとニッチモサッチモいかないだろうな。

そして足が入って最初に思ったのが「くるぶしが痛ぇ・・・」ということ。Flying Eagle Driftを履いた時と同じように内側の踝に当たりが。ただ、Driftの時には自分にちょうど良いサイズだったのだが今回はサイズ違いなので、自分にちょうど良いサイズを履いたらどうなるかということが不明なのと、以前くるぶし痛を体験した時に普段履きの靴にはドクター・ショールのバイオメカニクスを、スケートブーツには全てスーパーフィートの緑色のインソールを入れて改善されたように何らかの解決策はあるのかもしれない。

サイズが大きいせいもあるのだろうか、Tauを履いた人が口々に「踵の収まりが良い」と言うのも卜にはそれほど感じられなかった。また、これも皆が言う「足裏に直にウィールが付いているような感覚」というのも卜にはそれほど感じられなかった。それよりも路面の状況がダイレクトに響くので悪路を走り続けたら足が死なないかどうかが気になった。

来季、どうやらKenji君がTauを買いそうなので、ロングラン(それも60kmを超えるような)での使用感は彼に聞いてみることができるかもしれない。

卜がこれまで履いたインナーレスでカーボンソールのSEBA TRIX、Flying Eagle Drift、POWERSLIDE Tau、いずれも卜には必要が無さそうな(高性能を使い切れそうにない)のと足が痛くなりそうで怖い。

ちなみに卜と同じように普段243mmのフレームに4×80mmのフラットなセッティングで滑っている相馬ケイトもTauを試し履き。彼はさすがに卜とは違って初めて履いたTauをいきなり軽~く乗りこなしていた。「弘法筆を選ばず」とはこのことである。感想を聞くと「これはこれで良いブーツです。けどフレームが短いのとロッカーリングしているのでいつもの自分の感覚で滑ろうとすると漕いでもぜんぜん進まないのがもどかしい」と言っていた。
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ところでこの日の試乗ではTauの真価がよくわからなかったので、次の週の土曜日(12月9日)に今度は243mmのフレームに76mmのウィールをフラットにセットしてもらい、再び履かせてもらった。

前述のようにブーツのサイズが卜には大きすぎるため踵の収まりがあまり良くないのと、内側くるぶしが痛いというのは変わりがなかったが、ようやく普通に滑ることができたので、ロッカーリングフレームで滑った時にはわからなかったTRINITYの利点を感じることができた。

力が逃げずにかけただけキッチリ地面に伝わるせいで、76mmのウィールでも80mmで滑っているかのようによく進む。一般的なVフレームなどと比べると車高(靴高?)が抑えられるので重心が低く、ワンサイズ小さいウィールを履いているような感覚なので、72mmの小っちゃいウィールで滑っているような気がするくらいなのに無駄なく動力が伝わるおかげで80mmウィールと同じくらい進む。これは気持ちがいい。このブーツに100mm以上の大径ウィールを履かせたら超速そう。(卜がもしこのブーツを買ったとしたらおそらく一年中3×110mmの足回りでいるような気がする^^;)

2018年モデルからは標準で(卜にジャストのEU39サイズでは)215mmという短いホイールベースのフレームに3×90mmというセッティングになるが、それもどんな乗り心地になるのか、少し気になる。

このブーツでは街中を滑るのが面白そう。トリックスラロームに使うよりも、フラットなセッティングでパワーブレーディングとかアグのストリートみたいなことをして遊ぶのにとても向いているんじゃないかという気がした。

POWERSLIDE社のフリースケートジャンルのブーツではフラッグシップモデルであるHardcore EVOに次ぐ位置付けで価格もそれなりであるが、内容から見るとけっして高くはない、それだけのクオリティを持った良いブーツであると思う。

その3へ続く・・・)
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trueno

Author:trueno
運動音痴の中年オヤジ。 娘がサンタさんからインラインスケートのブーツをもらったので、自分も付き合いで始めたら、娘以上にハマる。おもに光が丘公園に出没。sk8以外ではルーメソと立飲みを愛好。ベース弾き。13期。

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